取得データの取り込みが漏れて資産が登録されない
購買・支払システムからの取得データの取り込みが漏れると、固定資産台帳に資産が載りません。その償却費は計上されず、重複すれば二重に計上されます。
画面で1件登録できたことと、全資産の減価償却費と帳簿価額が決めたとおり算出されることは別です。GENZは自社設定から期待結果を定め、合否を判定します。
支援実績5,000件以上













固定資産管理ソフトで起きる不具合の多くは、資産の登録から減価償却費の計算、償却仕訳の引き渡しまでの経路で食い違いが生まれます。ずれは期をまたいで集計を突き合わせたときにはじめて姿を見せます。
購買・支払システムからの取得データの取り込みが漏れると、固定資産台帳に資産が載りません。その償却費は計上されず、重複すれば二重に計上されます。
資産区分の割り当てを誤ると、耐用年数と償却方法がまとめて誤ります。その資産の以降の全期の計算がずれ、判明は期をまたいでからになりがちです。
資産を取得した時期が期首か期中か期末かで、減価償却を始める期が変わります。資本的支出の追加や耐用年数の到達では、計算の止まる期が期待とずれます。
除却の登録は現場の申告に依存し、申告が来ないこと自体をシステムの側から検知できません。存在しない資産の償却費と帳簿価額が残り続けます。
勘定科目や部門との対応と生成の単位の設定が噛み合わないと、固定資産台帳の集計と渡した償却仕訳の合計が一致しません。締めの中で調査が発生します。
残った不整合は、確定した期の損益のずれ、計上され続ける償却費、現物との突き合わせの形骸化という別方向の帰結へ広がります。
文書の整備が追いついていない段階でも、取り決めと投入された自社設定を照合する静的テスト(レビュー)は進められます。資産区分、期の区切り、異動の扱いなど5つの観点を、実際に入っている設定と突き合わせます。
自社が定めた資産区分の体系と、資産区分ごとの耐用年数と償却方法の取り決めを、投入された設定と1件ずつ突き合わせます。ずれが残れば、その資産区分の全資産の減価償却費が異なる値で計算され続けます。
事業年度の区切り、期次・年次の締めの日程、適用日の扱いの取り決めを、投入された設定と照合します。切替日は期首か期末に縛られ、自社の都合だけでは動かせません。
資本的支出の計上の仕方と、除却・売却・減損をいつ時点の異動として扱うかの決め方を、登録の規則と入力の制約に照らします。表現できない決め方を運用で埋めると、償却費の止まる期が違う差が残ります。
会計へ渡す償却仕訳の勘定科目と部門との対応、生成の単位と実行の時機の取り決めを、受け口の仕様と照合します。受け口の仕様は連携先ごとに異なります。
移行元の固定資産台帳や表計算の各項目の対応を、移行の対応表と読み合わせます。件数・取得価額・償却累計・帳簿価額の突合の基準が、移行の判定の基準として文面に残っているかも確認します。
資産区分と償却方法と時期の掛け算は全件を確かめられません。確認の範囲を技法で絞り、期待結果を書いて合否を判定できる形にします。
資産区分と、それに紐づく償却方法の区分を同値分割法で分けます。代表の組み合わせで耐用年数と償却方法の効き方を検証します。
期首・期中・期末の境目と、資本的支出の追加の時点と耐用年数の到達を境界値分析で選びます。その境で減価償却費の計算が始まり止まることを確かめます。
資産区分と償却方法と、資産を取得した時期や除却した時期の重なりをデシジョンテーブルテストで整理します。減価償却費の計算が変わる場合と変わらない場合を検証します。
登録から除却・売却までの資産の状態の移り変わりを状態遷移テストで押さえます。版更新の後に回帰テストを行い、既存資産の当期以降の計算が保たれることを確かめます。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
GENZは製品ベンダーや導入パートナーと役割を分け、導入した企業様の側に立つ第三者です。支援実績5,000件以上と20年の第三者検証の経験を踏まえ、ISO 27001認証の体制でテスト設計から報告まで伴走します。
取得データの取り込みから償却仕訳の引き渡しまでの流れに沿って観点を起こします。技法で確認の範囲を絞り、合否を判定できる形にします。
資産区分や耐用年数、償却方法の設定の根拠が申し合わせにしかない状態からでも、GENZは観点の設計とテスト設計の支援から入ります。
期次・年次の締めの一括の減価償却費の計算と、大量データの取り込み・出力の応答を、GENZは社内の負荷テストの専門エンジニアで確かめます。
どの経路のどの組み合わせまで確認し、どこが未確認かをテストサマリレポートに書き分けます。切替判定と経営層や会計監査人への説明に使えます。
対象の資産区分と償却方法、期の区切りと連携を伺い、合意した範囲と優先順位でテストを進めます。
資産区分と償却方法と連携の範囲、導入と切替と版更新の予定を確認します。
計算のずれと償却費の残存の重さで優先順位を付け、工数を整理します。
合意した範囲を実行し、判断待ちの事項と重い不具合を都度共有します。
結果と証跡、未確認の範囲と残るリスクを納品し、再確認の進め方を示します。
支援実績5,000件以上
ご相談では、資産区分と償却方法と時期の組み合わせのうち確認で押さえる範囲を整理します。導入と切替と版更新の場面ごとの優先順位と、必要工数の考え方をご提示します。必要事項を入力の上、お問い合わせください。内容を確認させていただいた上、担当者よりご連絡いたします。*がついている項目は必須項目です。