モデルの更新が図面と数量表へ反映されず古い値が残る
テンプレートの設定とモデルの更新処理がずれると、図面と数量表に古い値が残ります。そのまま積算へ流れると、発注後の再作業の費用につながります。
製品本体ではなく、自社で作り込んだテンプレート・アドオン・連携処理を含むBIM環境を対象に、テストの計画から実行・報告までを第三者として引き受けます。
支援実績5,000件以上













製品本体の機能確認で手一杯になり、社内で追加したテンプレート・アドオン・連携処理の確認が後回しになると、不備は図面や数量表、連携先のデータへ残ります。
テンプレートの設定とモデルの更新処理がずれると、図面と数量表に古い値が残ります。そのまま積算へ流れると、発注後の再作業の費用につながります。
共有モデルで複数の設計者が同時に作業すると、保存の競合で一方の変更が失われます。失われたことに誰も気付かないまま設計が進みます。
中間の交換形式へ書き出す際、連携先と項目の取り決めがないと属性情報が欠けます。受け取った側は数量や仕様を手入力で補うことになります。
製品の更新に対し確認範囲が担当者の勘に依存すると、アドオンが動かないまま公開されます。現場は手作業で回避し、不備の申告が届かなくなります。
現場からの申告が操作の記憶に基づくと、不備が発生した条件を特定できません。修正の依頼と確認の往復が増え、同じ不備が別の案件で繰り返されます。
確認を後回しにした不備は、運用に載ってから図面・数量・工程のずれとして表面化します。ここでは、放置した場合に起きる影響を整理します。
BIM環境のテストでは、製品本体の機能だけでなく、自社が整備したテンプレート・アドオン・連携処理を合わせた運用一式を対象にします。確認する観点は次のとおりです。
モデルの要素と図面・数量表の値が一致するかを、代表的なプロジェクトのモデルで照合します。どの項目をどの精度で一致とみなすかを事前に決めて確認します。
複数の設計者が同じモデルを共有して作業する際、変更の取り込みと権限の設定が意図どおりに動くかを確かめます。片方の変更が失われる事象が起きるため、同時操作の条件をそろえて検証します。
中間の交換形式を介して積算・原価管理などの後続工程へ受け渡す局面で、項目と形式が取り決めどおりに保たれるかを確認します。往復の変換を含めて属性の欠落を検証します。
バージョン更新のたびに、既存プロジェクトのモデルが開けるか、自社で追加したアドオンと連携処理が動くかを確認します。更新ごとに同じ基準で範囲を決められるよう、対象を一覧化します。
実案件に近い規模のモデルで、開く・編集する・出力する各操作の所要時間を計測します。検証用の小さなモデルでは出ない遅延や停止が実規模では現れるためです。
テスト計画・ケース作成・実行・不備の記録・証跡整備の一式を引き受け、判定会議へ示せる形で引き渡します。
対象のBIM環境の構成と利用の局面を整理し、製品本体の機能と、自社で作り込んだテンプレート・アドオン・連携処理を分けて観点を立てます。確認範囲に毎回同じ基準を適用できる状態を作ります。
現場から提供された実プロジェクトのモデルと業務シナリオをもとにケースを作り、実行します。図面の作成から積算・原価管理への受け渡しまで、業務の流れに沿って操作を確かめます。
不備が出たときは、再現手順と発生条件を記録します。原因はモデルの作成手順・連携処理の設定・製品側の挙動へ切り分け、手戻りが検証側の責任にされない状態を整えます。
実施した範囲・結果・残る不備を証跡として整え、報告書にまとめます。どの業務シナリオを確認できていないかを読み取れる形で示すため、判定者は可否を判断できます。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
BIMソフト本体の不具合ではなく、社内で整備したテンプレート・アドオン・連携処理の確認を、GENZが第三者としてテスト計画から報告まで引き受けます。更新のたびに同じ基準で繰り返せる進め方で対応します。
製品の更新や改修のリリースに合わせ、開発側の作業と並行してテストを実行します。更新版の提供を受け次第、影響範囲の確認に着手します。
大規模なモデルや多数のプロジェクトでは、範囲を優先度で分けて分担します。確認した範囲と未確認の範囲を区切って報告します。
発注側企業様の代理として、開発元ベンダーやIT子会社が行った修正の受け入れ確認を支援します。判定会議や稟議で使える形で結果を整理します。
テスト計画、ケース、不備の記録、報告書を整備してお渡しします。社内説明や監査の材料としてご利用いただけます。
テスト範囲が固まっていない段階でもご相談いただけます。範囲の切り分けから一緒に整理します。
更新や改修の予定が分かった段階で、確定前の仕様のままご連絡いただけます。
製品本体と社内テンプレート、アドオン、連携処理の範囲を切り分けます。
確認した範囲にもとづき、役務範囲と工数の根拠を示した見積と計画を提示します。
成果物と期間を契約条件へ落とし、範囲追加の手順を決めたうえで開始します。
テスト範囲のご相談を受け付けています
ご相談いただくと、テスト範囲の切り分けと優先順位、必要工数、関連テストの要否まで整理してお返しします。自社のBIM環境のどこを確認すべきか、判断材料をお持ち帰りいただけます。