GENZ, Inc.

学校と家庭をつなぐ 保護者連絡アプリのテストを外部の手に任せる

GENZは開発から独立した立場で、保護者連絡アプリの配信と受信の動作を検証し、確かめた範囲と残る不確かさを証跡として報告します。

支援事例

支援実績5,000件以上

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この記事はソフトウェアテストの専門家が監修しています

監修枡井 愼治株式会社GENZ 代表取締役

GENZは創業以来、5,000件以上のソフトウェアテスト・第三者検証を手がけてきたプロフェッショナルです。品質に関する課題やお悩みに、真摯に寄り添います。

代表取締役 枡井 愼治 株式会社GENZ 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-3-11 ヒューリック御茶ノ水ビル3F TEL:03-5244-4711
01 ISSUES

保護者連絡アプリで見落とされやすい動作の不具合

配信や受信の不具合は、端末の設定や運用の差に紛れて見落とされやすく、導入先からの申し出で初めて表面化します。ここでは、保護者連絡アプリで起きやすい動作の不具合を挙げます。

一斉配信が一部の保護者の端末にだけ届かない

配信先の条件分岐が増えるほど、特定の学級や個人だけに届かない事象が起きます。多くの保護者には届くため、申し出まで気づけないおそれがあります。

一斉配信の宛先

欠席連絡の扱いが受付の締め時刻をまたいでずれる

欠席連絡の送信時刻と学校側の受付締め時刻の扱いがずれると、朝の受付に間に合わない連絡が発生します。教職員が電話で補う運用が残ったままになります。

出欠連絡の受付

きょうだいの登録で別の子どもの情報が表示される

同じ保護者アカウントできょうだいの複数在籍を扱う場合、切り替えの条件によって別の子どもの出欠や健康情報が表示されてしまうおそれがあります。

きょうだい登録

端末の基本ソフトの更新後に通知を受け取れなくなる

端末の基本ソフトやアプリ基盤の更新後、通知許可の設定が変わり、プッシュ通知が届かなくなる事象があります。仕様を変えない更新でも確認は要ります。

プッシュ通知

年度の切り替えで配信先と学級がかみ合わない

年度替わりの在籍情報と組編成の切り替えで、新しい学級と配信先がかみ合わず、異動後の教職員や保護者へ誤った連絡が届いてしまうおそれがあります。

年度替わりの更新
02 RISK

確認が届かないまま提供を続けたときに起きること

配信や表示の確認が届かないまま提供を続けると、不具合はアプリの外へ溢れ、導入先の運用と提供事業者の経営の両方を削ります。

業務上の問題対応を行う担当者の様子を写した写真。
03 REVIEW

テストを外部に任せるときに確かめておきたいこと

確認作業を外部へ任せる判断は、人手が足りない局面ほど早まりやすいものです。ただし保護者連絡アプリは学校や保育施設の運用と端末環境に左右されるため、依頼先を選ぶ基準も固有のものになります。

現場の運用に合わない確認範囲のまま進むと、施設種別ごとの抜けがリリースしたあとの申し出として返ってくるおそれがあります。

学校と保育の現場の運用を前提にテストを設計できるか

小中学校と保育施設、放課後等デイサービスでは、連絡の意味づけや締め時刻の扱いが異なります。施設種別ごとの運用差を業務シナリオへ落とせる依頼先かどうかが、確認範囲の抜けを防ぐ分かれ目です。

確認する資料
  • 業務シナリオ
  • 運用条件一覧
  • テスト観点表
実機での確認が不足すると、端末の通知設定が原因の不達をアプリ側の不具合と切り分けられず、同じ問合せ対応が繰り返されるおそれがあります。

端末と通知の組み合わせを実機で確かめられるか

届かない申し出の切り分けには、通知許可の設定や基本ソフトの版がばらつく実機での確認が要ります。対象端末と通知条件の組み合わせを実機でどこまで確かめられるかを、依頼前に確かめてください。

確認する資料
  • 対象端末一覧
  • 通知条件一覧
  • 実機確認結果
年度替わりの期間に検証が間に合わないと、配信先のずれを抱えたまま新年度の運用を迎えてしまうおそれがあります。

年度の切り替えを含む期間の検証に対応できるか

年度更新では在籍と組編成の切り替えが配信先の決定に関わります。年度替わりに確認が集中する期間をまたいで検証できるか、日程の組み立てまで含めて問合せると、依頼後の齟齬を防げます。

確認する資料
  • 年度更新手順
  • 切替期間計画
  • 配信先確認表
検証が開発のあとへ積み上がると、確認を待つあいだ改修が止まり、リリースが導入先の年度初めに間に合わなくなるおそれがあります。

開発の反復に合わせて検証を並行して進められるか

改修は反復して進むため、検証だけがあとへ残るとリリース判断が遅れます。開発の区切りごとに確認を並行して進められる体制かどうか、進行の段取りまで確かめてください。

確認する資料
  • 並行検証計画
  • 進捗共有記録
  • 改修対応記録
確認の結果が形として残らないと、会議体で確認範囲を説明できず、リリース判断が担当者の感触に寄ってしまうおそれがあります。

結果を証跡として残し、報告の形で受け取れるか

会議体へ説明するには、確認した範囲と残る不確かさが形として必要です。結果を証跡として残し、支出や日程の判断に使える報告の形で受け取れるかを確かめてください。

確認する資料
  • テスト報告書
  • 不具合一覧表
  • 検証証跡記録
  • 確認範囲一覧
04 TEST DESIGN

提供するテストの範囲と進め方

保護者連絡アプリの配信・受信・表示を、第三者の視点で検証します。範囲の整理から結果の報告まで、段階を追って進めます。

STEP 01 対象の範囲をすり合わせる機能と施設種別から対象範囲を決めます
どう確かめるか

検証の範囲とテストの観点を文書として整理する

一斉配信・個別配信・出欠と健康観察の送信・お便り配布を対象に、配信先の条件分岐ごとにテスト観点を整理します。どこまで確かめるかを、担当者の記憶ではなく文書で共有できる形にします。

  • 01検証の対象となる機能と導入先の施設種別を洗い出します
  • 02配信先を決める条件分岐を洗い出し、一覧の形に整理します
  • 03検証にかけられる期間と端末の制約から優先順位を決めます
OUTPUT検証範囲と観点の一覧
STEP 02 テストを設計する端末・通知条件・業務場面を組み合わせます
どう確かめるか

実機で配信の到達と画面の表示を通して確かめる

プッシュ通知の到達は端末の機種や通知許可設定で変わります。実機を使って配信が届くかどうかと画面の表示を確認し、届かない条件を切り分けられる状態にします。

  • 01確認に使う端末の機種と基本ソフトの版を選定します
  • 02通知許可設定の有無による確認の条件を組み立てます
  • 03年度更新や受付の締め時刻を含む業務の場面を設計します
OUTPUT実機での到達確認結果
STEP 03 テストを実施する実機で配信から表示までを通して確かめます
どう確かめるか

学校と保育の運用にそった場面で通して確かめる

年度替わりの在籍更新や、小中学校と保育施設で異なる連絡の運用にそって、業務の流れを通した場面で動作を検証します。施設種別ごとの違いも確認対象に含めます。

  • 01一斉配信と個別配信の到達を実機の画面で確認します
  • 02出欠連絡と健康観察の送信から受信までを検証します
  • 03管理画面での配信先の指定と一覧の表示を確かめます
OUTPUT業務シナリオの通過記録
STEP 04 結果を報告し、次の改修へ引き継ぐ確認範囲と残る不確かさを文書で渡します
どう確かめるか

不具合を再現手順と発生条件とともに記録する

不具合は発生した条件と手順を記録し、開発側がそのまま追える形で残します。問合せのたびに同じやり取りを繰り返す状態を減らすための記録です。

  • 01確認済みの範囲と未確認のまま残る範囲を整理します
  • 02見つかった不具合を発生条件と再現手順つきで記録します
  • 03リリースの可否判断に使える報告書としてまとめます
OUTPUT再現手順つき不具合記録
05 RATIONALE

検証の対象になる仕組みと、その外側にあるもの

固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。

OUTSOURCING RATIONALE THIRD-PARTY VERIFICATION

必要な時に必要な分だけ

人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。

独立した視点で品質を底上げ

独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。

専門ノウハウを即戦力で

JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。

ノートPCを前に担当者同士が相談しているオフィスの写真。

専門知識を持ったテストエンジニアが、第三者の視点でテストするメリット

  • 端末と通知設定の組み合わせを網羅して確認する
  • 施設種別ごとの運用差を踏まえて検証する
  • 不達の切り分け手順を再現手順の形で残す
  • 検証の範囲と残る不確かさを報告書に整理する
06 SERVICE

提供できるテストの範囲と内容

担当者の記憶に頼っていた確認範囲を、手順と証跡のかたちへ置き換えます。GENZは保護者連絡アプリの配信・受信・表示を、教育・保育の現場運用を前提に第三者の視点で検証します。

SVC 01

機能の動作を設計から実施まで担う

出欠連絡の締め時刻や健康観察の送信、きょうだい登録の扱いを踏まえてテスト項目を設計し、実施まで担います。

リスク要因と優先順位を示す無文字の図解。
SVC 02

端末と通知の組み合わせを確かめる

端末の機種・基本ソフトの版・通知許可設定の組み合わせを洗い出し、自社で手が回らない範囲を網羅して確認します。

複数のシステムや連携先にまたがる確認範囲を示す無文字の図解。
SVC 03

改修のたびに同じ範囲を確かめなおす

大きな機能追加の直前でも、確認範囲を登録済みの項目に沿って同じ粒度で確かめ直し、改修の速度を落としません。

計画から報告までの流れを示す無文字の図解。
SVC 04

判断に使う報告としてまとめる

どこまで確かめ、何が残っているかを証跡つきで整理し、社内の会議体へそのまま持ち込める報告としてまとめます。

確認対象の領域を区分して示す無文字の図解。
07 FLOW

問合せからテスト開始までの流れ

相談からテスト開始までの流れを段階ごとに示します。各段階で何を確認し、何が決まるかを順に整理しました。

テストの対象について問合せをいただく

問合せフォームまたは電話で、対象のアプリと気になる箇所をお聞かせください。

確かめる対象と範囲をすり合わせる

配信・受信・表示の経路を、どの端末と通知条件で確かめるかをすり合わせます。

見積を提示し、内容に沿って契約を結ぶ

確かめる範囲に基づく見積を提示し、ご納得いただけましたら契約を結びます。

優先する条件からテストを開始する

年度替わりやリリースの日程に合わせて、優先する端末と条件から検証を始めます。

相談は無料、専任の担当者が対応

保護者連絡アプリのテストについて相談する

確かめる範囲の整理から判断の材料まで、相談の場で一度に確かめられます。テスト範囲の切り分け、優先順位の基準、必要工数の見立て、関連テストの要否までGENZが整理してお答えします。