移行した文書の属性が欠け、保存年限が引き継がれない
移行時に保存年限や分類の属性が欠けると、どの文書を何年残すかの判断が切り替えのあとも追えず、廃棄の選別が規程どおりに進みません。
更改後の稼働可否を合議へ諮る判断材料が要ります。GENZは第三者として受け入れテストを設計し、確かめた範囲と未確認の範囲を区別して残します。
支援実績5,000件以上













文書管理ソフトの不具合は画面の見た目には残りにくく、決裁の記録と保存の年限という文書事務の帳面へ刻まれます。変更後の運用で起きる代表例を、確かめる対象としてここに並べます。
移行時に保存年限や分類の属性が欠けると、どの文書を何年残すかの判断が切り替えのあとも追えず、廃棄の選別が規程どおりに進みません。
機構改革で課と職制が変わっても決裁ルートが旧組織のまま残ると、起案が存在しない承認者へ回り、決裁がそこで止まります。
本文検索が添付ファイルの中身まで届かないと、過去の起案文や契約書が索引に載らず、職員が文書の存在自体を見落とします。
公開区分と部門権限の設定に抜けがあると、非公開の指定にした文書まで他課の閲覧画面へ現れ、開示の範囲を説明できなくなります。
満了文書の選別条件が雑なまま廃棄処理を走らせると、移管へ回すべき簿冊まで削除対象に入り、保管義務の破れがあとから判明します。
受け入れテストで見落とした不具合は、稼働後に文書事務の停止や説明責任の欠如として表れます。放置した場合に起きる影響を、経路に沿って示します。
観点は庁内の規程と業務の流れから立てます。保存年限表や決裁規程を設定へ写し取った結果、どの操作で何が正しければよいかを洗い出し、確かめる範囲と確かめない範囲を事前に分けます。
収受した文書が起案、合議、決裁、施行を経て保存、移管、廃棄まで流れる筋道を、実際の起案パターンでたどります。途中のどの段で止まるかを切り分けるため、経路ごとに結果を記録します。
旧システムや共有フォルダから移した文書について、件数の一致と保存年限、分類、決裁履歴の属性を突き合わせます。抜き取りでなく全量を対象にし、ずれた件を一覧に残します。
職員の所属と職制、文書の公開区分の組み合わせを洗い出し、見えてよい文書と見えてはいけない文書を両方確かめます。組み合わせ表を先に作ることで、確認漏れの所在を示せます。
年度替わりの簿冊の繰越と、機構改革に伴う決裁ルートと権限の張り替えを、稼働前のシナリオとして実行します。変更後に届くべき人へ起案が届くかを、変更箇所ごとに確かめます。
統合認証基盤や財務会計、例規など接続先ごとに、渡す情報と受け取る情報の境界を切り分け、片側だけの確認で終わらせないようにします。接続方式は団体ごとに異なるため、個別に範囲を定めます。
GENZは、発注側とベンダーのいずれにも属さない第三者として、テスト計画の作成から実行、記録の保全までを一貫して引き受けます。
更改の工程に合わせ、検証の範囲と合格条件を調達仕様へ書き込める形で計画します。進行管理と受け入れの立ち会いまで担い、兼務がちな推進担当の負荷を下げます。
決裁ルートや保存年限表の写し取りなど庁内規程に由来する部分と、ベンダーが個別に作り込んだ部分を区別し、個別に直した部分へ観点を厚く配分します。
いつ、誰が、どの観点で確かめ、結果がどうだったかを証跡付きで残します。確かめた範囲と確かめていない範囲を分けて示すため、合議での説明に主観が入り込みません。
仕様が変わらない修正プログラムの適用や制度改正に伴う改修でも、権限設定や検索、帳票の振る舞いへの影響を確認し、小さな変更ごとに記録を重ねます。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
文書管理システムの更改では、収受から廃棄までの文書事務の流れと、規程を写し取った設定が正しく動くかを確かめる必要があります。GENZは第三者の視点で、テストの計画から実行と記録の保全までを引き受けます。
規程と業務の流れに沿った観点表とテストケースを設計し、確認済みと未確認を区別した結果を合議へ出せる形で残します。
移行前後の件数と属性を全量で機械的に照合し、差分を一覧で洗い出します。抜き取り確認で見落とされるずれを拾えます。
一斉アクセスや大量文書の登録・検索が業務時間帯の負荷に耐えるかを、意図的に発生させて検証します。
年度切替や機構改革で再利用できる観点と記録の形に整え、運用管理者への引き継ぎ手順とあわせて残します。
更改の予定と調達の見込みが立っていれば、規程類の整理が途中の段階でもご相談いただけます。
更改の予定と進行、規程や保存年限表の整備状況を伺い、課題を整理します。
規程の要求を覆う検証範囲を切り出し、作業量を根拠にした見積を提示します。
契約後、観点表と計画をすり合わせ、確かめる範囲とそれ以外を区分します。
計画に沿ってテストを実行し、結果と不具合を報告書にまとめて提出します。
受け入れの設計、お任せください
更改の日程が見えてきた段階で、テスト範囲と優先順位をどう決めるかから整理できます。まず現行の運用と移行の予定をお聞かせいただき、必要な工数の考え方をお示しします。