方針に該当する挙動なのに検知イベントが出ない
端末グループごとに割り当てた検知の方針の差が反映されない組み合わせが残ります。定めた条件に該当する挙動でも検知イベントが生成されません。
管理コンソールに端末が並んだことと、全社の端末で方針どおりに動くことは別です。GENZは導入したEDRソフトを自社の設定で検証し、期待結果で判定します。
支援実績5,000件以上













導入後の不具合は、検知イベントの生成から隔離と遮断、除外の適用と通知の到達、エージェント(EDRエージェント)の配布と端末側の動作まで各所に出ます。誤りは守るべき挙動が検知されない側と業務が止まる側に働きます。
端末グループごとに割り当てた検知の方針の差が反映されない組み合わせが残ります。定めた条件に該当する挙動でも検知イベントが生成されません。
除外設定の指定の仕方と適用の範囲が自社の運用と噛み合わないと、業務で正当に使うプログラムが遮断されます。その部門の業務が止まります。
通知は、管理者やメールとチャット、監視運用の委託先、チケットの各経路で欠落や重複が起きます。受け手の側では気づけず、送出側でしか観測できません。
配布が届かない端末は守られないまま、管理コンソールの一覧にも現れにくくなります。停止した端末や長く接続していない端末も同じ形で視野から落ちます。
常駐するエージェントの影響が端末の起動や業務アプリの応答に出ると、現場は方針の緩和と例外の登録を求めます。積み上がるほど守る範囲が削れます。
残った不整合は、業務の停止、現場からの要求による設定の後退、事故のときに説明を組み立てられない状態という別方向の帰結へ広がります。
取り決めは文書として整っていないことが少なくありません。静的テスト(レビュー)では、運用の実態から引き出して形にし、投入された設定と照合します。観点は検知の方針と除外と端末グループと通知先と連携の5つです。
どの挙動を検知イベントとするかを整理します。記録のみとするか遮断か隔離かという取り決めを、端末グループごとに投入された検知の方針と突き合わせます。
部門ごとに業務で正当に使うプログラムやフォルダの一覧を、登録された除外設定と適用の範囲と照合します。一覧にあるものが範囲に含まれているか、一覧にないものが紛れ込んでいないかの両方向を見ます。
部門や拠点や用途でどう束ねてどの方針を割り当てるかの取り決めを、投入された端末グループと割り当ての設定と突き合わせます。組織の改編では割り当てが一斉に変わるため、改編後の姿を先に定めます。
検知イベントの重大度ごとに、誰へどの経路で知らせるかを整理します。その取り決めを通知先と通知の条件の設定に照らします。監視運用の委託をしている構成では、委託先の受け口も同じ扱いで見ます。
どの項目をどの粒度でどの時機に渡すかと紐づけキーの取り決めを、連携先の受け口の仕様に照らします。対象はログ基盤とIT資産管理とチケットの各系です。受け口の仕様は連携先ごとに異なります。
端末構成と検知の方針と除外設定と通知先の掛け合わせは全数を確認できません。技法で範囲を絞り、合否を判定できる形にします。
部門や拠点や用途で束ねた端末グループは同値分割法で分け、代表の端末で方針が効くかを確かめます。管理コンソールを操作する役割の区分も同じ考え方で分け、参照できる範囲を検証します。
除外の適用範囲の境目と、端末上の記録を保持する期間の境目は境界値分析で選びます。その境の前後で、遮断の扱いと検知イベントの生成が変わることを押さえます。
端末グループごとの検知の方針と除外設定と通知の条件の重なりはデシジョンテーブルテストで整理します。隔離や遮断が起きる場合と起きない場合を条件の組として実機で検証します。
隔離から解除までの状態の移り変わりは状態遷移テストで押さえます。製品とエージェントの更新のあとも方針と除外設定が保たれることを回帰テストで確かめます。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
GENZはEDRソフトのベンダーや販売代理店と役割を分け、導入した企業様の側に立つ第三者として検証を担います。20年の第三者検証の経験を踏まえ、ISO 27001の体制のもとでテスト観点の設計から報告まで伴走します。
観点はエージェントの配布から検知、隔離と遮断、通知と連携までの流れに沿って起こします。技法で範囲を絞り、合否を判定できる形に整えます。
検知の方針や除外の一覧、端末グループの割り当てが管理コンソールの設定画面にしかなくても、観点の設計とテスト設計の支援から入ります。
検知イベントが集中する局面では、管理コンソールの一覧と検索と通知の処理を確かめます。GENZ社内の負荷テストの専門エンジニアが担います。
どの端末構成のどの方針のどの経路まで確認し、どこが未確認かを書き分けて渡します。展開の判定と経営層や委員会への説明にご活用いただけます。
対象の端末グループと検知の方針、除外設定と通知先を伺い、合意した範囲と優先順位でテストを進めます。
端末グループと検知の方針と通知先の範囲、導入と展開の予定を確認します。
業務の停止と通知の欠落の重さで優先順位を付け、工数を整理します。
合意した範囲を実行し、判断待ちの事項と重い不具合を都度共有します。
結果と証跡、未確認の範囲と残るリスクを納品し、再確認の進め方を示します。
支援実績5,000件以上
ご相談では、端末構成と検知の方針と除外設定と通知先の組み合わせをどこまで確認するかを整理します。導入と展開と版更新の場面ごとの優先順位と、必要な工数の考え方をお伝えします。必要事項を入力の上、お問い合わせください。内容を確認させていただいた上、担当者よりご連絡いたします。*がついている項目は必須項目です。