指示した出力や時間帯どおりに充電が実行されない
管理画面で設定した充電スケジュールや電力上限の指示が充電器へ反映されず、意図しない時間帯や出力で充電が実行されるケースがあります。
拠点と充電器が増えるほど、何をどこまで検証するかは決めにくくなります。GENZは第三者の視点で、テストの範囲設計から実施・報告までを支援します。
支援実績5,000件以上













充電スケジュールの指示・通信の復帰・アラート通知・実績集計・電力上限の制御は、いずれも充電器とクラウドが連携して成立する機能です。正常系の確認だけでは見えにくい不具合が、運用開始後に表面化する傾向があります。
管理画面で設定した充電スケジュールや電力上限の指示が充電器へ反映されず、意図しない時間帯や出力で充電が実行されるケースがあります。
充電器との通信が断たれた後の復帰処理で、復帰前の実績データと再送信されたデータが重複して記録され、集計値が実態と合わなくなるケースがあります。
充電器側の応答なしを管理システムが異常として検知できず、アラートが通知先へ届かないまま充電停止が放置されるケースがあります。
月をまたぐ時間帯に実行された充電が、前月と当月のどちらの実績にも計上されず、課金の根拠データに欠落が生じるケースがあります。
拠点の契約電力を上限とする出力制御が機能せず、複数台の同時充電で上限を超えたまま運転が続くケースがあります。
リリース後に表面化する不具合は、テストの段階で気づけたものほど、運行・請求・監査という事業の要所へ届いてしまいます。
動作させて初めて見つかる不具合の前に、仕様書・設計書の段階で検出できる不整合があります。充電制御・連携・実績・課金・権限の各観点について、レビューで照合すべき対象と確認の着眼を整理します。
充電スケジュールと出力指示の仕様が、拠点ごとの契約電力の上限と整合しているかを照合します。上限超過時の出力抑制の順序が仕様書に定義されていないと、受け入れテストで判断基準を置けません。
車両管理システムとのAPI定義と、OCPPの状態通知・通信断時の再送の取り決めが一致しているかを確認します。再送の条件が定義されていないと、通信断の検証で合否を判定する根拠が作れません。
DB設計書の項目が、施設ごと・充電器ごとの充電実績として必要な項目を網羅しているかを照合します。保持期間の要件が決まっていないと、システム監査で過去の実績を提示できないおそれがあります。
課金を伴う構成では、料金計算の計算順序と単価・課金単位の定義が仕様書内で一意に決まっているかを確認します。端数処理や時間帯をまたぐ充電の扱いが未定義だと、請求金額の誤りがそのまま残ります。
役割ごとの権限設定の一覧と、管理コンソールで操作できる範囲が一致しているかを照合します。現場運用者に拠点をまたぐ設定変更の権限があると、意図しない操作で充電計画全体が成立しなくなります。
充電管理システムの動的テストは、料金計算の境界値から通信断時のアラート通知まで、工程ごとの観点と成果物を整理します。
課金を伴う構成では、充電量に基づく料金計算の誤りが請求データへ反映されます。充電終了時刻の直前直後や電力上限の直前直後の境界値で、料金計算と充電計画生成の挙動を確かめます。
充電器に接続するコントローラーとクラウドサーバーの間で、スケジュール指示と充電状態が整合するかを確認します。通信断からの復帰時に、実績データが欠落なく反映されるかも確かめます。
稼働監視とアラート通知は、平常時には動作が見えにくい機能です。通信断や機器側の応答なしを意図的に発生させ、意図した相手へ通知が届くかを検証します。
拠点をまたいだ同時充電時に、電力上限を超えない範囲で出力制御が働くかを確かめます。受け入れテストとパフォーマンステストの結果を、リリース判断の材料として整理します。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
EV充電管理システムは、コントローラーとクラウドが連携する構成のため、どこまでをテスト対象に含めるかで検証範囲が変わります。GENZは第三者の視点で範囲設計から入り、リリース判断に使える形まで整理します。
拠点単位か充電器単位か、管理画面上の設定単位と運用の実態を照らし、テストの区切り方を第三者の視点で決定します。
充電スケジュール・出力制御・状態監視から課金の連携まで、管理システムが担う層を指定したうえで検証します。
発注側に品質保証担当がいる体制でも、ベンダー側にテスト担当が置かれている体制でも、受け入れ判断に第三者の視点を加える入り方で対応します。
検証した範囲と残存不具合を整理した報告書を納品します。リリース可否の提案や監査対応の記録として、そのままご提出いただけます。
ご相談から報告書の納品まで、段階を区切って進めます。各段階で検証範囲と判断材料を共有します。
拠点数・充電器の構成と運用の実態を伺い、検証の対象範囲を整理します。
確認した範囲をもとにテスト設計と工数の考え方を示し、見積もりを提示します。
合意した設計に沿って検証を進め、進捗と判明した事象を共有します。
社内説明と監査に使える報告書を納品し、結果の確認に対応します。
第三者検証のご相談
検証範囲が決まらないまま工程を進めると、リリース後に不達や実績欠落として表面化します。GENZは、テスト範囲と優先順位、必要工数の考え方を整理した判断材料をお渡しします。