過去の健診結果の推移が正しい年度の並びで表示されない
年度ごとの判定基準の違いが表示に反映されず、推移グラフで過年度の値が別の年度へ混入する。受診者が自身の経年変化を誤って読み取ってしまう。
結果の表示・推移・速報値・PDF出力まで、受診の流れに沿って確認範囲を整理します。上程に使える記録を残し、更改日程に合わせて着手できます。
支援実績5,000件以上













健診アプリの不具合は、確認すべき表示パターンの洗い出しが決まらないまま開発が進んだ箇所に残りやすく、稼働してから受診者の申告として表面化します。
年度ごとの判定基準の違いが表示に反映されず、推移グラフで過年度の値が別の年度へ混入する。受診者が自身の経年変化を誤って読み取ってしまう。
当日夕方の速報値が、確定値の登録後も画面に残り、二つの値が並存する。どちらが正式な結果か受診者が判別できず、健診部門への問合せにつながる。
結果表の二次元コードの読み取りで、紐づけ処理の不備から別の受診者の結果が表示される。個人の健診データの取り違えとなり、法人の信頼に直接響く。
アプリのPDF出力で判定区分や単位が欠け、紙の結果表と内容が一致しない。健保組合・事業者への提出に使えず、再発行と紙送付の併走に逆戻りする。
基本ソフトやアプリの更新後に、仕様変更がないのに過年度の結果が参照できなくなる。確認範囲が定まっていないと気づけず、受診者の申告で表面化する。
健診アプリの不具合は、表示の修正だけでは収まりません。受付の問合せ対応、紙運用への逆戻り、法人としての説明責任という形で業務と信頼に波及します。
外注を検討する前に、自機関の健診業務に固有の確認条件をどこまで洗い出せているかを点検します。ここに挙げる観点が説明できないまま外へ出すと、見積の根拠が依頼先任せになります。
法定健診と人間ドックでは項目構成が異なり、表示すべき判定とコメントのパターンが変わります。種別ごとの差異が一覧に落ちていなければ、外注先へ渡すテスト条件の土台が欠けます。
健保組合・事業者ごとに結果データの様式と送付の期日は異なります。引き渡し先の数だけ確認範囲が分かれるため、様式の一覧と契約の対応表がないと、影響範囲を改修のたびに説明することになります。
受診者の端末と基本ソフトの版は管理外にあり、全組み合わせの確認はできません。対象とする版の線引きと範囲外の申告の扱いが決まっていないと、問合せの仕分けが経験則に頼ったままになります。
速報値は当日夕方以降に配信されるため、配信時刻と確定値への切り替わりをまたぐ確認が必要です。時刻条件がテスト項目に入っていないと、稼働後に受診者の申告で不整合が見つかります。
退会後の再登録で過年度データをどこまで復元するかは、運用で必ず発生する条件です。扱いが未定のままだと、年度をまたぐ推移グラフや過年度参照の確認が改修範囲の外に置かれ、抜けが蓄積します。
兼務で進む受け入れテストを、テスト計画の作成から結果の引き渡しまで、GENZ が健診業務の流れに沿って担います。
健診システムとアプリの接続範囲を踏まえ、年度・項目・判定の表示パターンを洗い出してテスト計画と設計に落とします。ベンダーの試験範囲と重ならないよう、同じ粒度で範囲を整理します。
二次元コードでの初回登録から、当日夕方の速報値の表示、過年度の推移グラフの参照まで、受診者が実際にたどる流れに沿ったシナリオで検証します。制度改定をまたぐ表示も対象に含めます。
スマートフォンの実機で表示と操作を確認します。端末側の基本ソフトやアプリの更新後に、仕様変更がない過去年度の表示へ影響が出ていないかもあわせて確認します。
見つかった不具合は、発生手順・端末環境・表示内容を記録し、再現手順として整理します。稼働してからの問合せ対応で、端末側の事情と実装の不具合を切り分けられる状態にします。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
健診システムの検証は、改修の規模や稼働日までの期間、社内で確保できる要員によって、求められる依頼の形が異なります。GENZでは、開発への伴走から網羅的な確認、受け入れ支援、記録の整備までご依頼いただけます。
ベンダーの開発スプリントに合わせてテストを設計し、実施します。確認範囲を健診業務の流れに沿って整理し、稼働前に残課題を洗い出します。
受診から結果提示までの流れを対象に、結果の参照、推移の表示、速報値、出力を横断して検証します。端末と版の組み合わせも実機で確認します。
開発元から独立した立場で、ベンダーの試験とは別に受け入れの確認を実施します。合格基準の設定から判定の整理まで引き受けます。
何を確認し、何が残課題かを第三者の記録として整備します。稟議や上程、稼働後の切り分け、監査への提示に使える形でお渡しします。
稟議の起案からテスト着手まで、範囲の切り分けと見積の取得までの手順を整理します。
お問合せの時点で、更改の稼働日と確認したい機能をお聞きします。
ベンダーの試験範囲と重ならない粒度で対象範囲を並べ、お見積を提示します。
発注範囲と成果物を契約書に落とし、テスト計画と設計の内容を合意します。
合意した計画に沿ってテストを開始し、実施結果と残課題を一覧でご報告します。
健診業務の流れに沿ったテスト範囲の設計
更改の稼働日が決まっている段階でも、テスト範囲の線引きからご相談いただけます。現在の見積と改修内容をもとに、対象範囲、優先順位、必要工数、関連テストの要否を整理してお返しします。