設定した付与率と違う率でポイントが付いてしまう
付与率や倍率キャンペーンの設定はテナントごとに投入されます。計算処理が正しくても読み込みが割れると、設定と別の率でポイントが付いてしまいます。
会員・ポイント基盤で、テナントごとの設定どおりにポイントが付与・失効し、テナント間でデータが分かれているかを確かめます。
支援実績5,000件以上













会員・ポイント基盤の不具合はテナントからの申告や照会という形で提供側へ届きます。基盤の管理画面ではエラーにならないため、設定したはずの規則と違う結果だけがテナントの手元に残ります。
付与率や倍率キャンペーンの設定はテナントごとに投入されます。計算処理が正しくても読み込みが割れると、設定と別の率でポイントが付いてしまいます。
有効期限の境目の帰属がテナント設定と割れると、残高は意図と違う日に失効します。取り返しの説明が難しく、テナントからの申告として跳ね返ります。
基盤の更新は1機能でも全テナントへ一斉に適用されます。回帰から漏れた設定の組み合わせでは、特定のテナントでだけ既存の挙動が変わってしまいます。
テナントの識別と参照範囲の設定は、画面と集計の出入口で効いている前提です。この設定が破れると、別のテナントの会員や集計が画面に見えてしまいます。
会員・ポイント基盤はテナント側のシステムと接続先の間に挟まります。連携したはずのデータが接続先に届かなくなると、まず基盤が疑われます。
会員・ポイント基盤に残った不具合は、テナントの会員へ波及し契約上の責任と信頼の毀損に及びます。その多くはテナントからの申告で初めて表に出ます。
GENZ の静的テスト(レビュー)は、テナントと定めた規則と接続の仕様に照らして文書を読み合わせます。資料の揃い具合を待たず、テナント設定から計算・分離・連携・移行まで5つの面で照合します。
テナントの制度には付与率や有効期限が規則として定められます。GENZ はその規則と会員・ポイント基盤の設定仕様を一項目ずつ突き合わせ、設定に書き表せない規則を実装の前に洗い出します。
付与の計算は端数の丸めや倍率の重なりでテナントごとに規則が割れやすくなっています。GENZ は実際の金額に端数を置いたケースへ書き出し、どの入力にどの付与数が対応するかを一文ずつ固定します。
会員や残高、テナント設定は、テナントの境界を越えて参照・更新されないことが前提です。GENZ はテナント間のデータ分離の構成を権限の設計へ照合し、他のテナントから届かないことを確認します。
外部接続では受け渡す項目や粒度、授受のタイミングがテナント・接続先ごとに異なります。GENZ は接続の仕様書とテナントごとの取り決めを突き合わせ、同じ項目名で意味の違うデータを先に特定します。
テナント開設での会員と残高の移行では、GENZ は移行前後の項目の対応表と、件数・残高を突き合わせる方法を開設の前に確定します。合わなかった場合にどの記録で差を追うかまで書き決めます。
動的テストは、設定と処理と経路の掛け算を全数実行できない前提に立ちます。GENZ は技法で範囲を絞り込み、その根拠を記録に残します。
テナントの類型と設定を、同じ規則のグループへ同値分割法で区分します。各グループの代表に同一の取引を流し、付与と減算が設定どおりに計算されるかを期待値を数値で置いて検証します。
設定の境目で切り替わる挙動は、境界値分析で洗い出します。付与率が切り替わる購入金額と有効期限の境界の前後を選び、失効の直前では利用でき直後では残高から消えることを画面で確かめます。
基盤の更新前に、変更が及ぶ組み合わせをデシジョンテーブルテストで整理します。全テナントの設定を代表させたリグレッションテストの範囲を根拠を持って絞り込み、外した範囲も記録に残します。
テナントのキャンペーンで付与が集中する時間帯を想定し、負荷テストで付与と参照が保たれるかを確かめます。会員証と残高の画面は実機で端末とOSごとに表示と挙動を確認します。
固定費を抱えない人日単位のアサイン、監査にも使える独立した検証の記録、育成期間なしに活かせる専門ノウハウなど、第三者へのアウトソースには複数のメリットがあります。
人日単位のアサインで固定費を抱えず、繁忙期に増減できます。
独立した検証で偏りを排し、監査に使える客観的な記録を残せます。
JSTQB認定エンジニアが在籍し、対象領域固有の検証知見を育成期間なしに活用できます。
GENZは基盤を提供する側に立つ第三者として、ソフトウェアテストの設計と実行、報告を担います。支援実績は5,000件以上、ISO 27001認証を保有し、従業員は272名です。20年の第三者検証の経験を踏まえて観点を起こします。
確認観点は、設定の投入から会員への付与、利用、失効へ進む業務の流れに沿って起こします。全テナントで正しく動くかを軸に設計します。
設定仕様や計算の規則が文書に残っていない現場もあります。GENZは仕様書が揃っていない状態から参画し、確認観点の書き出しを支援します。
負荷テストはGENZ社内の専門エンジニアが実施します。会員証と残高の画面は端末ごとに表示と挙動を確認し、窓口を分けずにご依頼いただけます。
テストサマリレポートは確認済みと未確認を書き分けてお渡しします。リリース判定の材料としても、テナントへの品質説明にもご活用いただけます。
対象の機能とテナントの設定、リリースの予定を伺い、合意した範囲と優先順位でテストを進めます。
対象の機能とテナント設定の範囲、リリースの予定を確認します。
誤付与の波及と分離の破れの重さで優先順位を付け、工数を整理します。
合意した範囲を実行し、判断待ちの事項と重い不具合を都度共有します。
結果と証跡、未確認の設定と残るリスクを納品し、再確認の進め方を整理します。
支援実績5,000件以上
ご相談では、基盤の確認済みの範囲と未確認の領域を整理し、回帰・開設・分離のどれを先に固めるかを優先順位づけします。必要な工数は人日単位で見積もり、判断材料としてご活用いただけます。